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彩歌
わたしのまんなか manai 主宰
わたしのおと mahua 主宰
ayaka
複雑な家庭環境で育つ。
トラウマやコンプレックスを抱え、他者とも自分自身とも上手く関係が築けないことに長年苦しむ。
美術高校卒業後、働きながら絵・歌・言葉などの表現活動をしていたが、創作という自由な行為の中で、自分の思考による強烈な縛りを実感させられる。
20歳を過ぎた頃から心身のストレスで頻繁に体を壊すようになり、そんな中、ふと気づく。
「同じ体験をしても、幸せな人とそうでない人がいる。」
自分の心の向け方で世界が変わるのならなんとかしたい、いきいきと生きたいと思い、2011年5月からヨーガを始める。
深呼吸して、よく観察をしながら体を動かす。
このシンプルな練習で心が楽になることへの驚きと、変化していく自分の身体に可能性を見出せた喜びが大きく、翌年ティーチャートレーニングを受け、伝え始める。
様々なスタイルを学び実践する中で、体は柔らかく動くようになっていく、心地のいい時間も増えていく、知識も。
それなのに苦しみの根っこのところはしっかりと根ざして、どうしようもないままになっていることに気づく。
支えになっていたヨーガすらも苦しくてどうしようもなくなっていた2015年の春、マントラとヨーガスートラの指導者である渡部直子先生、同じくマントラとバクティヨーガの実践 指導者である吉原駒世先生に出逢う。
音の学びを通して、自分の声によく耳を澄ますことが、癒しや歩む力、豊かさに繋がっていくことを実感する。
起きていることや心の状態をまっすぐ見つめ寄り添い、そのまんまの「わたし」に光を当てること。
目に見えるもの見えないもの、内側外側を分け隔てることなく、愛を持って「わたし」に触れ、また表現をすること。
ふたりの教えや在り方からその術を学び、どんどん光と喜びを取り戻す。
2015年より、manai主宰。
マントラ・ヨーガスートラ・おはなしを通して、一人ひとりの音やことばに寄り添い、その存在に光を当てる・見出すためのクラスやプライベートセッションを行なっている。
2018年からは、学びの中で出逢った紗奈衣と共同で『mahua』としての活動を始め、伝統と自由を織り交ぜながら「わたし」の音に寄り添うクラスを開催。
歌うことや描くことやおはなしなども織り交ぜながら、安心して自分の感覚に寄り添えることを大切に伝えている。
◯ 先生について ◯
クリシュナマチャリア先生・デシカチャー先生の教えを日本で大切に受け継がれている
渡部直子先生・吉原駒世先生に師事しています。
必要とする人たちに工夫を凝らして伝えて下さる、
先生方のあたたかな在り方からも学びながら、
おふたりからの教えをもとにmanaiでも大切にお伝えしています。
渡部直子先生・吉原駒世先生から直接学ばれたい方は、
『Retreat Space Noah’s Ark』のホームページをご覧ください。
この伝統の教えを学ぶことができる先生方の母校
『KHYF(Krishnamacharya Healing and Yoga Foundation)』は、
インド・チェンナイにあります。
興味のある方はそちらもご覧ください。